fc2ブログ
2007 / 07
<< 2007 / 06 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - 2007 / 08 >>

 今日は午前中に選挙を済ませ、午後からはプロのカメラマンさんに写真を撮ってもらいに、港北区の岸根公園まで行ってきました。去年も同じ人に撮ってもらい、今年もということになったわけです。

 天候が非常に心配でしたが、曇ってはいたけれども時折晴れ間が覗くといった天気でした。昨日よりは格段に過ごしやすかったです。

 岸根公園までは田園都市線と市営地下鉄で行きました。

〈地下鉄内でのこーた。少し緊張気味??〉



 岸根公園は一年ぶりですけど、広いし遊具もたくさんあって、子供にはうってつけのところですね。水場があるのもまたよしです。


〈岸根公園内部〉



 14時撮影開始でしたが、こーたの前の子に時間がかかったらしく、15分ほど遅れてのスタート。
電動シャボン玉等の小道具でなんとかこーたの笑顔を撮ってほしいものですが、こういう時って大抵親の思うようには動いてくれないものです。

 そんな中でも、カメラマンさんはやっぱりさすがだなと感じる事が多々ありました。僕よりもかなり年下なんですけどね。


〈撮影中のひとこま。こーたも必死か!?〉



 場所をいくつか変えつつ撮影すること1時間。本当にあっという間の1時間でした。写真が仕上がる日は再来週ですが、どんな出来栄えになるのか、今から楽しみです。

スポンサーサイト




曲目
・「十五の小品集」
・「四つの小品」
・「抒情三章」

演奏
指揮:宍戸悟郎
合唱:札幌大谷短期大学輪声会

詳しくはこちら


 中田喜直の項でも触れたが、このディスクも宍戸+輪声会というゴールデンコンビによる演奏となっている。録音は今から30年以上前のものであるが、今とそれほど遜色を感じさせない。

 萩原英彦の作品といえば、大抵の方は『光る砂漠』とか『白い木馬』なんてのが上がるのかもしれないが、僕は残念ながら未聴である…。いずれはそろえようとは思っているのだが…。とはいえ『光る砂漠』については福永陽一郎が男声合唱に編曲した音源を持っているが、あまり印象深くない。

 僕が思いつく萩原作品といえば、男声合唱の『動物たちのコラール 第4集』であろうか。第1集、第2集は混声合唱で、第3集は女声合唱。動物の視点に立った詩が見事に音楽的に表現されていて、僕の中ではお気に入りの作品である(ちなみに1~3集はすべて聞いたわけではないが)。この作品についてはいずれ他の機会で書くことになるかと思う。

 さて、このディスクの中で僕は『十五の小品集』から数曲と、『四つの小品』を同じ宍戸+輪声会の演奏で聞いたことがある。宍戸+輪声会のすごいと思うところはフレージングのうまさが絶妙なところだ。このディスクでもそのフレージングのうまさがいかんなく発揮されている。

 女声合唱ならずとも参考にしたい音楽作りのひとつだと思う。

miz

Author:miz
FC2ブログへようこそ!