2009 / 05
<< 2009 / 04 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - - - 2009 / 06 >>

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【合唱作品リスト】
・楽譜「Singselige Dumka」(Janacek・男声)をアップしました([Janacek 男声合唱曲集]に収載)。
スポンサーサイト


曲目
・「ピエロという名のピエロ」(鈴木憲夫)
・『おらしょ』(千原英喜)
・『地蔵礼讃』(鈴木憲夫)
・『永訣の朝』(鈴木憲夫)
・「淀川三十石舟唄」(千原英喜)

演奏
指揮:当間修一
合唱:大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団

詳しくはこちら


 大阪コレギウム・ムジクム絡みで最初に買ったCD。タイトルどおりの『永訣の朝』と『おらしょ』に魅かれて買ったものだ。『永訣の朝』は僕が大学4年のときに男声版を歌ったことがある。詩の内容にマッチしたかのようなドラマチックな音楽の動きが魅力的だ。このCDでの演奏は見事だが、男声版でかなり慣れてしまったために、いまいちドラマチックに欠ける気がする。

 それよりもこのCDで魅力的に感じたのが『地蔵礼讃』だ。このCDで初めて聞いた曲だが、こちらも『永訣の朝』同様、ドラマチックな展開を見せる曲で楽譜もすぐに購入した。演奏もドラマチックな見事な仕上がりを見せている。

 千原英喜の『おらしょ』はまさに氏の代表作と言ってもいい作品で、コンクールでもよく取り上げられている。実際僕もある合唱団のコンクールの自由曲にこの組曲の第二楽章を推薦したことがある(結局不採用だったが…)。このCDでの演奏は模範になる演奏といえよう。ちなみにこの曲は男声版にも編曲され楽譜も出版された。あとはCD化を待つのみか。

 このCDは僕のお気に入りのディスクのひとつで、何度聞いたかわからない。ハインリッヒ・シュッツ合唱団の魅力を十分に味わえる一枚だ。

 こーたはあと1ヶ月で4歳になります。早いものです。最近は、親もうんざりするくらいの「なんで?」の質問が増えています。しかも自分が答えを知っているのにあえて質問をしてくるという、ある意味嫌がらせみたいなこともしてきます。。。

 また、最近は歌を歌うことも流行っているみたいで、童謡、アンパンマン、CMソングなんかを口ずさんでいることがあります(親の前で披露することは恥ずかしいらしい)。そんな中、先日は自分で作詞・作曲したと思われる歌(?)を歌っていました。

以下、その中の一部をメモ書きしたものです。

「♪この~せかいは~ひろがる~
おまえは~きみの~まちだ~♪」

 前半部は詩人的なものを感じますが、後半部は日本語的におかしい表現となっています。ちなみに後日聞いたこの曲のタイトルは『わたるのうた』なのだそうです(笑


 弟・わたるはまさしくやんちゃ盛りです。基本的に自分はこーたと同じことができると思っています。靴や靴下を親のところに持ってきて、外出をうながします(拒否すると怒られます)。

 ご飯も自分ひとりで食べます(親が手伝うと怒られます)。食べっぷりも食べる量も半端ではありません。。。

 言葉もだんだんしゃべるようになってきて、「ばしゅ(=バス)」「でんしゃ(=電車)」「がっこ(=抱っこ)」「かぁい(=かわいい)」といった感じです。


 わたるがこーたの食べ物に手をのばしてくることから、二人の間にはまだ距離がありますが、たまに二人で夢中になってDVDを見たり、遊んだりしているときがあり、距離も少しずつ縮まっているような気がします。



曲目
・『雨ニモマケズ』(鈴木憲夫)
・『祈祷天頌』(鈴木憲夫)
・「姉ねお鶴」(鈴木憲夫)
・『方舟』(木下牧子)
・「春に」(木下牧子)

演奏
・指揮:当間修一
・合唱:大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団

詳しくはこちら


 実力ある合唱団による人気合唱曲の演奏ということで、かなり話題となったディスクだ。ただ僕はこのディスクの次に発売された「永訣の朝/おらしょ」の方を先に購入したため、このディスクを聞いた時の印象はそれほど強烈ではなかった。でも、うまい演奏であることには変わりはない。

 鈴木憲夫の作品はこれまであまりCD化されたものが少なく、あったとしても20万近くもするセットものの中に収録されているとかであったため、このディスクでの鈴木作品はとてもうれしい。『祈祷天頌』は僕が大学1年か2年のときに、北大混声合唱団が演奏していたと記憶しているが、当時は男声合唱オンリーだったため、あまり印象がない。でも、今こうして聞くとスケールの大きい魅力的な曲だったのだなぁと思っている。この曲は男声版にも編曲されたので、是非とも楽譜出版及びCD化を節に期待する。

 木下牧子の『方舟』は「超」がつくくらいの有名・人気作品なので、この実力派合唱団による録音は非常にうれしい。終曲の「方舟」は少し盛り上がりに欠ける感じがするが、ハーモニーの美しさや透明感はさすがである。

 このディスクは2009年5月現在、完売ということで入手しずらいディスクとなってしまった。ジョバンニあたりから、是非再発売を期待したいところである。

【合唱作品リスト】
・楽譜「Melodijas」(Barisons・女声)をアップしました。

 次の土曜から、姉の結婚式に参列するため、一時北海道へ帰省します。とはいえ、仕事の都合上僕は4日しか帰省できませんけどね。久々の北海道なので、たのしみたいです。

 昨日、今日の週末は特に遠出もせずに、ほとんど家にいました。天気もあまりよくなかったので、すっかり倉庫と化してしまっている部屋の整理整頓をしました。こーたとわたるには、少し物足りない週末になったかもしれませんね。でも、来週からの北海道を思いっきりエンジョイしてほしいものです。


【合唱作品リスト】
・楽譜「The Blue Bird」(Stanford・混声)をアップしました(Eight Partsongs op.119に収載)。

 今日は母の日でしたね~。我が家でもすっかりおなじみのイベントとなっています。我が家では、両家の母だけでなく、「母の母」ということで祖母にも何かを贈るのが習慣となっています。ということで、今年は3人にお花を贈りました。

 うちでは、こーたも母の日のことがなんとなくわかってきたみたいです。今日はこーたからうちの奥さんに花束を渡しました。半ば言わせた感じになってしまいますが、こーたから奥さんへ「ママ、いつもありがとう」と言って、花束を渡すシーンは思わず感激してしまいます。

 僕も久々に料理を作りました。奥さんもこーたもわたるもたくさん食べてくれたのは、本当にうれしいものです。

 母に感謝する日があるというのはいいものですね。これからも大事にしていきたいイベントのひとつです。

〈画・こーたによるママです。なかなか味がありますな。〉



〈こちらは画・わたる、補筆・こーたによるママです。まるをふたつ書いたのがこーたです〉



 あっという間の5連休でしたね~。4月が激務で、特に遠出の計画も立てていなかったので、結局毎日近くへ買い物という連休でした。以下、ダイジェストでどうぞ!

【5月2日(土)】
 電車を乗り継いで、港北東急S.Cへ行きました。目的は今月行われる姉の結婚式に参列するための、わたるの衣装及びこーたの靴でした。アカチャンホンポへ行ったのですが、結局いいのが見つからず、前者はネットで購入、後者は後日検討することになりました。せっかく来たので、こーたの肌着や靴下を購入。

 こーたはアカチャンホンポでトミカを買ってもらいたかったようですが、あえなく却下。その代わりゲームコーナーでたくさん遊んでご満悦でした。その後は外で軽くお弁当を食べて帰宅。


【5月3日(日)】
 午前中はこーた・わたると3人で公園めぐりをしました。4月は奥さんが結構公園に連れて行ってくれて、こーたが独りでブランコに乗ったとか、わたるが滑り台の階段をひとりで上ったなんて話をよくしていたので、子ども達と公園へ行くのはとても楽しみでした。

 まず、ひとつめの公園で二人とも散々滑り台をした後にたっぷり砂遊び。わたるは本当にひとりで滑り台の階段を上っちゃうんです。ただ、滑ろうとしないのは今後の課題です。こーたは最近まで上らなかったんですけどね。

〈砂場を満喫するお二人〉



 砂場で遊んでいるとだんだんわたるが眠たくなってきたので、違う公園へ移動。この移動の間にわたるがベビーカーで寝るのがベストだったのですが、まったく眠らず。逆に次の公園に着いて、テンションアップ!!!

〈この公園の滑り台はすごく低いのですが、わたるはそれでもひとりで滑ろうとしません〉



 こちらの公園でも、たっぷり滑り台を滑って、散々走り回った二人。こちらには他の親子も何組か来ていました。中には自分は何にもしていないのに、激泣きしている子どもに向かって「ごめんなさい」と言っている子がいました。う~ん、子ども恐るべし。

〈一休みでジュースを飲むお二人です〉







 ジュースの後、ブランコで遊んでいたところに、奥さんと合流。まだまだ遊びたかったこーたにサイダーを買ってあげることを条件に帰宅。

 この日の夜は東京六連を見に行きました(詳細は4日の記事で)。


【5月4日(月)】
 この日は主に駅前で買い物。僕は姉の結婚式でスーツを1着新調し、奥さんもショールを購入。昼は久々にマックでした。

〈こーた、サングラスを試着!〉



【5月5日(火)】
 せっかくのこどもの日でしたが、あいにくの雨。鯉のぼりは家の中に飾り、僕とこーたは奥さんの指導のもと、ケーキ作りに挑戦しました。思っていたよりも大変でしたが、うまくできました。こーたも泡だて器を使ったり、ケーキにいちごを並べたりと大活躍でした。

〈こいのぼりの絵もこーたです〉



〈いいこどもの日となりました〉



【5月6日(水)】
 この日は午前中にさっさと買い物を済ませましたが、帰宅時には雨。午後は家でのんびりすごしました。

〈こーたの塗り絵もかなりうまくなりました〉



 ということで、のんびり5連休でしたが、充実した楽しいものでした。また2日行ったらお休みですからね。明日からも気合入れてがんばりたいものです。

【慶應】(30名程度)
男声合唱組曲『海鳥の詩』(廣瀬量平)
指揮:竹内敏郎(学生)

 ここ最近の慶應は学生指揮者が邦人曲を演奏するのが定番となっている。今年は昨年亡くなった廣瀬量平氏の代表作ともいえる作品で、その昔僕の後輩たちが歌ったのを聞いたことがある。

 エールのときに感じたエネルギッシュのない感じは払拭されていたものの、なんとなく声質がぼやけて聞こえてしまった気がします。ただ、僕の中での慶應はまだこんなものじゃないと思っています。四連、定演でもっと精度を上げた音楽を作ってほしいです。


【法大】(10名程度)
男声合唱のための『日本抒情歌曲集』より(林光)

 田中信昭氏が指揮を振るのかなと思いきや、入場のときにお辞儀をしただけで、後は客席で待機。ピアノの中島香さんと合唱団による演奏という変わった趣向でした。パンフにあった編曲者の言葉「合唱曲の技巧をこらすことよりも、愛唱歌を口ずさむ楽しさを心がけた」「ピアノ・パートは、伴奏というより協奏的なもの」というのを突き詰めた結果によるものだと思われます。

 エールではかなり心配でしたが、このステージはハーモニーもまずまず。一生懸命に歌う合唱団にピアノが自然に入ってくるといった感じの演奏でした。一言で表すなら「癒し」といったところでしょうか。何だかほんわかした雰囲気を感じ取りました。


【明大】(15名程度)
男声合唱とピアノのための『三つのよじれ歌』(新実徳英)
指揮:外山浩爾

 今年度委嘱作品の初演。今回の演奏会の楽しみのひとつでしたが、明大の団員数の少なさは自分にとってはかなり衝撃的でした。でも、エールで書いたとおり、声は出ていたし、安定していたと思います。肝心の新作ですが、第一印象では『舞歌Ⅲ』や『因陀羅』みたいなピアノが同じ旋律を繰り返しているところで合唱が進行していくといった感じでした。楽譜が出版されれば、コンクールなんかでも取り上げられるかもしれません。


【合同演奏】
無伴奏男声合唱組曲『あの日たち』(北川昇)
指揮:山脇卓也

 こちらも今年度委嘱作品。作曲者の北川昇氏はまだ24歳の新進気鋭の作曲家。混声の『シャガールと木の葉』はCD化され、今後の注目株の一人といえるでしょう。指揮者の山脇さんはお江戸コラリアーズの指揮者として活躍されています(昔私のHPにも書き込みをしてくれたことがあります)。

 演奏は非常によくまとまっており、初演にふさわしいものとなったと思います。ただ作品としては、自分としては少し物足りないかなと思いました。全体的にスローテンポな曲が多く、なんとなく木下牧子と千原英喜と鈴木輝昭が混ざったような感じでした。

 僕の予想ではこの曲はおそらく『新しい歌』みたく、混声に編曲されてから混声版が出版され、売れれば男声版も出版されるといった感じになるかと思います。

アンコールは同じく北川氏作曲の「ここからはじまる」で混声から男声への編曲初演。歌詞がよかったですね~。広く愛唱されてほしい歌です。


 今回は全体的に厳しい見方をしてしまいましたが、今年も来てよかったと思っています。行く度にエネルギーをもらっている感じがします。今後も各団が切磋琢磨して末永く六連が続くことを願っています。来年もタイミングが合えば行きたいですね~。


日時:2009年5月3日 17時~
場所:東京芸術劇場大ホール

 当初はあんまり行く気がなかったのですが、プログラムを見て行くことにしました。2年ぶりの参戦です(トータル3時間半の演奏会は最早鑑賞ではなくて、観戦かもしれません)。ということで、当然前売り券ではなく当日券を購入。今年は2階席の一番後ろで、自分としてはかなりベストに近いところでした。

 入場後はすぐにライブCD販売コーナーへ。今年はいつもと違って早稲田の定演とか送別演奏会のCDも販売してました。100周年記念のライブCDと一昨年の六連のCDを購入。昨年の六連も欲しかったのですが、すでに並んでいた貴婦人に先を越されてしまいました。。。ちなみにその貴婦人は販売員にどのCDが一番うまいかを聞いていましたが、そんなことを聞かれた販売員はたまったものではないと思う。

 さて、いよいよ開演。開演直前のこの緊張感はいつ行っても変わりません。

◎ここからは感想を書きますが、多少失礼な文面になってしまうかもしれません。あらかじめご了承願います。

【エール交歓】
・東京大学音楽部コール・アカデミー(以下、東大)
 例年になく人数が多い。でも発声はあんまり変わらない。ハーモニーはしっかりしているので、来年は期待大かも。

・立教大学グリークラブ(以下、立教)
 ここ数年レベルの上がっており、安定感がある。が、トップが他のパートに溶け込んでいない感じがする。

・早稲田大学グリークラブ(以下、早稲田)
 人数は抜群に多い。最初から最後までフォルテシモの感じがするガチガチに力が入ったような演奏。実力はあるので、もっとメリハリのある演奏を期待します。

・慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団(以下、慶應)
 落ち着いた演奏だったが、あんなにテンポを揺らす必要があったかは疑問。もう少しエネルギッシュな演奏がよかったかも。

・法政大学アリオンコール(以下、法大)
 かなり厳しい演奏で、単独ステージも心配させる内容。最後も伸ばしすぎて音が下がってしまったのも残念。個人的には応援しているのですが。。。

・明治大学グリークラブ(以下、明大)
 かなり人数減っちゃいましたね~。でも、一人一人の安定感がよく、人数不足を感じさせない演奏。今後の人数の増加次第では、往年の明大に復活するかも。


 ……う~ん。やっぱり、エールはどうしても厳しい書き方になっちゃいます。自分達が一年間で一番多く歌う歌だけに、大事に歌って欲しいと思っています。

 では、以下単独ステージです。人数はかなりアバウトです。

【東大】(15名程度)
『Cancion de Amor~スペインの愛の歌』
指揮:竹井悠人(学生)

 東大にしては珍しく、学生指揮者による演奏。左右にかなりゆれるのは気になるけど、音楽センスは十分感じ取れます。が、団員がちょっとついてきていない感じがします。ハーモニーも安定しており、時折タンバリンを入れたり、指揮者自らがソロをやったりと、バリエーションに富んだ構成でした。でも、やっぱり9曲演奏は多いかもしれません。

 エールのときの人数がそろうと来年はもっといろいろな編成が期待できそうです。


【立教】(50名程度)
男声合唱組曲『富士山』(多田武彦)
指揮:高坂徹

 ここ数年のレベルの高さ+人数の多さでの満を持しての『富士山』といったところでしょうか。こちらとしても大いに期待して聞いていただけに「あれ?」と思うところも多少ありました。フレージングの処理に疑問を感じました。『富士山』はおそらく、かなり体力を消耗させる作品だと思いますが、聞いている方もかなり気力を消耗させますね。この緊張感を最後まで持続させた「高坂+立教」に改めて拍手を送りたいです。


【早稲田】(70名程度)
『WHAT'S ENTERTAINMENT?』(名田綾子・編曲)
指揮:熊崎陽一(学生)

 以前、NHK教育テレビで放送されていた番組の企画を合唱にアレンジしたステージ。ただ、僕はその番組を見たことがないので、実際がどうなのかはよくわかりません。最近の早稲田は六連ではエンターテイメントのステージが定番となっているようです。エレクトーンやドラムを使い、コミカルな動きやダンスなんかも取り入れた圧巻のステージ。純粋に楽しめましたが、番組そのものを知っていたらもっと楽しめたのかもしれません。

 技術的には、言葉が少し聞き取りづらい箇所があったことでしょうか。この手のステージではやはり言葉を正確に伝えるのは至難の技なのかもしれません。立教の緊張感・余韻をひきずったままの観客が多かったようで、前半はお客さんのノリもいまいちだったような気がします。また、指揮者が何度も立ち位置を変更していたため、ここは思い切って客席から振った方が聞いている側としてはよかったと思います。

 でもやっぱり早稲田はすごいです。お客さんを楽しませるという姿勢は今後もずっと貫いてほしいです。


(その2へ続く)


Author:miz
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。