2009 / 12
<< 2009 / 11 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2010 / 01 >>

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 先週の土曜から実家に帰省しています。北海道はやっぱり寒いですね。子供たちは早速雪遊びを満喫しており、親たちもそれに便乗しています。

 明日は毎年恒例の学園グリー同期飲みが開催されます。なかなか全員が揃う日が確保できず、今年は参加者が少ない見込みですが、久々に仲間と会うのはとても楽しみです。


スポンサーサイト


曲目
・『しゅうりりえんえん』

演奏
指揮:辻正行
合唱:大久保混声合唱団

詳しくはこちら


 96年の定期演奏会のライブ録音からこの『しゅうりりえんえん』のみを収録したディスク。『しゅうりりえんえん』は水俣病をテーマとした合唱曲で、同声(女声)版がオリジナル。その後、混声版が編曲され、数年前には男声版も編曲された。『縄文』『季節へのまなざし』に続く、荻久保和明氏の代表作のひとつと言ってもいいだろう。

 この組曲の中の6曲目「ゆうきすいぎん(有機水銀)」が、よくコンクールで演奏されるため、特に有名だ。ただ当然、この1曲だけ聞くよりは、組曲全体で聞く方がこの「ゆうきすいぎん」の本質を理解できると思う。

 このディスクによる演奏は、鬼気迫るものを感じる。辻正行+大久保混声にしか出せないサウンドには見事としか言いようがない。


曲目
・『お伽草子』
・『唱歌』
・「南京玉簾」
・『志都歌』
・『良寛相聞』

演奏
指揮:当間修一
合唱:大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団

詳しくはこちら


 第4巻では、弦楽の演奏がなく合唱のみによる構成。合唱でも女声合唱が登場する(「志都歌」)。こうなると1日も早く男声合唱の登場を望むのだが、第6巻から『東海道中膝栗毛』が登場するそうだ。

 このディスクも大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の魅力が十分に出されていると思う。圧巻は『良寛相聞』。この曲は初めて聴いたのだが、メロディーがとても美しく、それがシュッツ合唱団の透き通るような発声と溶け合って、とてもいい演奏となっている。

 そのほかも魅力的なものばかり。『お伽草子』や『唱歌』は過去にコンクールで演奏されていることもあるし、内容もわかりやすいので、このディスクがきっかけで演奏機会が増えることだろう。「南京玉簾」もアンコールピースには最適かもしれない。

【合唱作品リスト】
・CD「千原英喜 作品全集 第4巻」をアップしました。

【合唱作品リスト】
・楽譜「Ave Maria」(松下耕・男声)をアップしました(男声合唱のための『Laudate pueri』に収録)。

【合唱作品リスト】
・楽譜「雪の降る街を」(中田喜直・男声)をアップしました([中田喜直・男声合唱曲集]に収載)。

【合唱作品リスト】
・楽譜「男声合唱のための典礼聖歌読本」をアップしました(付属CDについては後日アップします)。

【合唱作品リスト】
・楽譜「Lauliku lapsepoli」(Tormis・女声)をアップしました。


曲目
・『マリア・オリエンタリス』
・『どちりなきりしたん』

演奏
指揮:当間修一
合唱:大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団

詳しくはこちら


 このディスクではこのほかに、弦楽のためのシンフォニア第2番〈カントゥス・スピリタリス〉が収録されているが、ここでは割愛させていただく。

 このディスクに収録されている上記2曲はコンクールでもよく見かける曲目だ。今まではコンクールの記録だけで、かいつまんで聞くことしかできなかっただけに、今回の全曲録音はとてもうれしい。コンクールでこれらの曲を取り上げようと考えている方にも是非お勧めの一枚だ。

 またブックレットには指揮者の当間氏による「千原作品を演奏する方々への提言」が収載されているので、是非一読しておきたい。

 今回収録されている作品では『マリア・オリエンタリス』がかなり魅力的だ。『どちりなきりしたん』は、有名な『おらしょ』の姉妹作という位置づけだけあってテーマが同じだが、個人的には『おらしょ』の印象が強すぎて、いまいちインパクトに欠ける感じがする。

【合唱作品リスト】
・CD「千原英喜 作品全集 第3巻」をアップしました。


曲目
・「那須与一」
・『猿楽談義〈翁〉』
・「阿知女作法」

演奏
指揮:当間修一
演奏:大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団、大阪コレギウム・ムジクム合唱団

詳しくはこちら


 大阪コレギウム・ムジクムによる千原英喜全集の第2巻。このほかに、弦楽のためのシンフォニア第1番〈天地紋様〉も収録されているが、こちらについては割愛させていただく。

 「那須与一」はエチュード(練習曲)とされているが、那須与一の話を知っていれば割とわかりやすい作品だ。曲の最後は尋常小学唱歌で終わる。

 「猿楽談義」は大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団が初演の作品だが、印象はいまいち薄い。

 「阿知女作法(あちめのわざ)」は二群の混声合唱のための作品ということで、この曲だけは大阪コレギウム・ムジクム合唱団による演奏となっている。技術的には難易度が高いので、この録音は貴重だと思う。

 いずれも演奏頻度はそれほど高くないかもしれないが、千原作品を押さえるにはもってこいの1枚だ。1日も早い全集の完成を祈っている。

 今日から12月ですね。今年もあと1ヶ月となってしまいました。

 わたる2歳の後は、1週間研修に行っておりましてブログもホームページ更新も行ってませんでした。

研修後は、家族で温泉一泊。この模様は近いうちにアップしたいと思います。

 そして昨日は入籍して、まる7年となる記念日でした。決まりではないのですが、毎年結婚記念日にボジョレーを飲むのが習慣化していたのですが、いつもは簡単に入手できるボジョレーが今年はあっという間に入手困難になってしまい、今年は飲むことができませんでした。来年は発売と同時に買わないといけませんね。


miz

Author:miz
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。