2010 / 01
<< 2009 / 12 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - - - 2010 / 02 >>

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【合唱作品リスト】
・楽譜「Nunc dimittis」(Alcaraz・女声)をアップしました。
・楽譜「Tres Villancicos del Peru」(Andreo・女声)をアップしました。
・楽譜「Cantate Domino」(Croce・女声)をアップしました。
スポンサーサイト

【合唱作品リスト】
・楽譜「Dry Bones」(SPIRITUALS・混声)をアップしました。
・楽譜「遥かな歩み」(高田三郎・女声)をアップしました。


曲目
・「原爆小景」
・「火の夜」
・「カザルスのために」
・「星めぐりの歌」

演奏
指揮:林光
合唱:東京混声合唱団

詳しくはこちら


 2001年6月、林光の代表作ともいえる『原爆小景』が「永遠のみどり」を加えることによって完結した。このディスクはその翌年に行われた東京混声合唱団の演奏会の模様のライブ録音である。

 『原爆小景』は合唱界の中ではかなりメジャーな曲であると思われるが、東京混声合唱団が毎年8月に作曲者自身の指揮で演奏される以外は、それほど他の合唱団が取り上げる機会が少ないように感じられる。やはりテーマが重いのと難曲であることが大きな壁となっているのだろうか。

 かく言う私もこのディスクを聞くまでは、『原爆小景』をちゃんと聞いたことがなかった。1曲目「水ヲ下サイ」を昔コンクールで高校生が泣きながら歌ったという伝説(未確認)をちらっと聞いたくらいだった。

 このディスクを聞いてみて、『原爆小景』は確かにすごい曲だと感じたが、私の心を激しく揺り動かすものではなかったと思う。やはり実演に触れないとこの曲の本当のすごさはわからないのかもしれない。幸いにもこの曲は毎年定期的に演奏されているので、いつかは実演に触れてみたいものだ。

 他の3曲については、残念ながらいずれも楽譜が出版されていない。印象に残ったのは『カザルスのために』で、林光と寺嶋陸也の二人による極上のピアノと合唱の盛り上がり方が見事。


曲目
・『橋上の人』
・『確かなものを』
・『心の四季』
・『心象スケッチ』
・『稲作挿話』

演奏
指揮:辻正行、辻秀幸、辻志朗
合唱:大久保混声合唱団

詳しくは[http://www.geocities.jp/mizuno_tkm/cdnhokatakataog2.html こちら]


 辻正行氏による高田三郎作品全曲の録音という大掛かりな企画が誕生したのだが、辻正行氏が帰らぬ人となったため、氏本人による録音はこのディスクにおける『橋上の人』と「水汲み」が最後となってしまった。

 企画自体は現在も遂行中のようで、混声編が終了。個人的には男声編の早期録音も実現してほしい。

 このディスクの購入に際しては、『心象スケッチ』のなかの「水汲み」が全日本合唱コンクールの課題曲になったことが、動機の第一だったと思う。大久保混声合唱団の実力は折り紙つきなので、安心して聞ける。資金に余裕があれば、全種類そろえたいものだ。

 演奏については、辻正行指揮による『橋上の人』がやはりぬきんでていると思う。一音一音が重厚でまさに渾身の演奏だ。それ以外では『心の四季』が模範的な演奏で推薦したい。辻正行氏のご子息たちにもその魂みたいなものが、しっかりと受け継がれているように思う。


 2000年にホームページを立ち上げてから今日でまる10年となりました。気がつけばもう10年なんですね~。

 まだまだ「合唱作品リスト」の完成は先の話ですし、自分の納得のいくものになるまではこのままだとまだ数年かかりそうなペースです。

 とはいえ、10年もホームページが続けられるとは夢にも思っていませんでした。今はほとんど歌っていませんが、ホームページを通じてたくさんの合唱と関わっている人と触れ合えたことは、非常にうれしいことだと思っています。

 これからも当ホームページをよろしくお願いいたします。


【合唱作品リスト】
・楽譜「そのひとがうたうとき」(松下耕・混声)をアップしました。
・楽譜「Locus iste」(Bruckner・混声)をアップしました([Bruckner 混声合唱曲集]に収載)。
・楽譜「Balassi Balint Elfelejtett Eneke」「Molnar Anna」(Kodaly・混声)をアップしました([Kodaly 混声合唱曲集]に収載)。
・楽譜「Elijah Rock」(黒人霊歌・混声)をアップしました。


曲目
・『山に祈る』
・『月光とピエロ』

演奏
指揮:若杉弘、清水脩
合唱:同志社グリークラブ、東京混声合唱団、二期会合唱団

詳しくはこちら


 以前ビクターより発売されていた「日本の合唱名曲選」全20巻の中の一枚。ちなみにこのシリーズのほとんどは後年発売された「日本合唱曲全集」に収録された。どうせなら全部移行してほしかったなぁ。

 このディスクの収録曲のうち、『月光とピエロ』は日本合唱曲全集に移行され、現在も入手可能である。また、『山に祈る』は日本合唱曲全集には移行されなかったものの、のちにビクターより引き継がれた日本伝統文化振興財団からリリースされた「合唱ベストカップリング・シリーズ」に収録された。

 ちなみにこの「合唱ベストカップリング・シリーズ」は過去に発売された東芝EMIの「合唱名曲コレクション」とビクターの「日本合唱曲全集」に収録した曲目のなかで、双方に収録された曲目を1枚のCDにしたシリーズ。どうしても東芝の音源を欲しい人がしょうがなく買うようなシリーズだが、この『山に祈る』だけは東芝音源もビクター音源も入手困難だっただけに、これだけは購入の価値があるのかもしれない。

 さて、このディスクについてだが、『山に祈る』が特にいい演奏で、録音の古さをあまり感じさせないものとなっていると思う。この曲はこのディスクでは1トラックで収録されているが、「合唱ベストカップリング・シリーズ」ではトラック分けされているようだ。とにかくこの音源が現在も容易に入手可能なことがうれしい。

 もう一曲の『月光とピエロ』は、作曲者自身の指揮とは言え、かなり厳しい演奏だ。声楽家を集めた合唱はこうなのだと思わされてしまう。『月光とピエロ』の演奏で言えば、ジョバンニから出ているなにわコラリアーズの演奏をお勧めしたい。


曲目
・『虚無の未来へ』
・『邪宗門秘曲』
・『ELEGIA』
・『島崎藤村の詩による二つの女声合唱曲』(現在は『春二題』)
・『仏の見たる幻想の世界』
・「鴎」(管弦楽版)

演奏
指揮:当間修一
合唱:大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
管弦楽:シンフォニア・コレギウム大阪

詳しくはこちら


 現在でも国内で人気の高い作曲者の一人、木下牧子の作品のみを演奏した模様のライブ録音。ライブ独特の緊張感と当間+シュッツ室内合唱団の絶妙なハーモニーを聞くことができるが、曲目がややマニアックかと思うし、曲の難易度も全体的に高め。

 管弦楽を伴うものもあるし、『仏の見たる幻想の世界』はダブルコーラスだから、演奏会プログラムで取り上げるのにも相当の覚悟がいることと思う。逆にいえば、これだけのプログラムを一度の演奏会プログラムに入れてしまう大阪コレギウム・ムジクムの実力には本当に頭が下がる。

 木下牧子ファン、コアな合唱ファンには是非、お勧めの一枚だ。

【合唱作品リスト】
・楽譜「Ferfikarok」(Liszt・男声)をアップしました([Liszt 男声合唱曲集]に収録)。
・楽譜「Maarjamaa Ballaad」(Tormis・男声)をアップしました([Tormis 男声合唱曲集]に収録)。
・楽譜「Tenebrae factae sunt」(Victoria・男声)をアップしました([Victoria 男声合唱曲集]に収録)。

【合唱作品リスト】
・楽譜「15 Magyar Nepdal」(Bartok・男声)をアップしました。

 先ほど、一足先に横浜へ戻りました。本当に長いようで短い年末年始でしたね~。それでも同期飲みをしたり、子どもと雪遊びをしたり、雑煮・おせち料理を堪能したり、とかなり満喫しました。

 今日から10日ほどプチ独身生活です。少し力を入れてホームページ更新を行おうと思っています。


 2010年になりましたね~。去年はとてもいい年だったと思います。今年は、4月からこーたが幼稚園に行きます。合唱活動再開はまだまだ先の話になりそうです。

 僕だけは明日一足先に横浜に戻ります。長いようで短い帰省です。

 ホームページは今年で開設10周年となります。ブログともどもなかなか更新できませんが、今年もよろしくお願いいたします。


miz

Author:miz
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。