2017 / 06
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曲目
・『嫁ぐ娘に』
・『五つの童画』
・『小さな目』
・『王孫不帰』

演奏
指揮:田中信昭
合唱:東京混声合唱団

詳しくはこちら


 いずれの録音も僕が生まれる前にされたものというまさに貴重ともいうべき音源かもしれない。が、やはり声質はあまりよくない。このディスクはまさに終曲『王孫不帰』のために買ったようなものだ。『王孫不帰』の音源はこのほかにもいくつか持っているが、この東混の演奏は悪くないと思う。

 『嫁ぐ娘に』は三善晃の作品の中でも名曲とされている。僕は以前法政大学アカデミー合唱団が札幌に演奏旅行に来たときに関屋晋の指揮でこの曲を聞いた。かなり印象に残っている。

 『五つの童画』はかなり昔の作品であるが、今でもこの演奏を聞くと新鮮な感じがする。最近は、コンクールの自由曲にもしばしば登場しているようだ。是非、この曲は全曲生演奏を聴いてみたいものだ。

 『小さな目』は、最近は演奏頻度があまり高くないようだ。全曲演奏というのはなかなか大変だが、この曲集の4曲目「ひろちゃん」に関しては、札幌混声合唱団のすばらしい演奏がある。

 『王孫不帰』は邦人男声合唱曲のなかではもっとも難しい曲として、広く知られている。もっとも難しいという評価はおそらく未だに変わっていないだろう。それゆえにコンクールの自由曲でしばしば登場するが、ここはやはり全曲聴いておきたいものだ。このディスクでの東混の演奏は、十分に緊張感が伝わってくる。難曲であると同時に名曲だと感じさせる演奏だ。
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miz

Author:miz
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