2017 / 08
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曲目(すべて男声)
・『月光とピエロ』
・『黙示』
・『阿波祈祷文』
・『アイヌのウポポ』
・『智恵子抄巻末のうた六首』

演奏
指揮:清水脩、水谷昌平、北村協一
合唱:東京混声合唱団、二期会合唱団、東海メールクワイアー、関西学院グリークラブ

詳しくはこちら


 録音がかなり古い(今から大体40年前)が、内容的にはかなり楽しめると思う。ただ『月光とピエロ』はどうかと思うが…。東京混声合唱団と二期会合唱団の男声陣による演奏だけども、一体感が感じられないものとなってしまっている。

 『アイヌのウポポ』についてもすでに解説済みなので、詳しくは避けるが、このディスクの演奏もなかなかのものだ。『智恵子抄巻末のうた六首』についても同様である。

 『黙示』『阿波祈祷文』ともに、清水脩の反戦歌として有名である。が、楽譜は現在、受注生産。僕は大学のときに『阿波祈祷文』を歌ったが、歌詞の内容が直接的でしかも阿波弁で歌うことによって、さらにその凄みが増しているように思われる。もともとこの作品は十数篇の連作となる予定だったが、作詞者が急逝したため、この1曲で終わってしまった。後に、三木稔氏が自ら作詞して、『連作・阿波祈祷文』という作品を書いている。

 『黙示』も反戦を歌った激しい曲であり、『阿波祈祷文』とセットで演奏会の1ステージとなることが多い。清水脩の作品は確かに『月光とピエロ』『アイヌのウポポ』が双璧をなし、よく歌われるけれども、こういった反戦歌も今後歌い続ける必要があるのではなかろうか。
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miz

Author:miz
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