2017 / 10
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曲目
・『縄文』(荻久保和明)
・『天使の詩』(荻久保和明)
・『季節へのまなざし』(荻久保和明)

演奏
指揮:樋本英一、荻久保和明、岩城宏之
合唱:東京混声合唱団

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 荻久保和明の作品は壮大なスケールを感じさせるものが多い。この人だけの作品によるCDはもっとたくさんあってもよさそうな気がするが、今のところはこのCDくらいしかない。

 『縄文』はもともとこの混声版が作曲され、その後男声版が作曲されたが、僕は長らく男声版を数多く聞いてきたためか、初めて混声版を聞いたときは少し物足りない感じがした。その物足りなさは今もあんまり変わらない。やっぱりこの曲を初めとする『縄文』シリーズは男声で演奏するのが、最適なのであろうか。このディスクもそんな物足りなさを感じる演奏であると思う。

 『天使の詩』は「ミサ曲第3番」と銘打ってあり、ラテン語のテキストによる女声合唱曲だ。荻久保和明のミサ曲は今のところ4番まであるようだ。このディスクでの演奏は女声合唱によるものだが、おそらく少年少女合唱団による演奏の方が、きっと演奏効果は高いのではないだろうか。一度聞いてみたいものだ。

 『季節へのまなざし』は言わずと知れた、荻久保作品の中では一番歌われている組曲だろう。僕は大学のときにこの組曲を1年間で3回くらい生演奏で聞いたことがある。そのどれもがいい演奏だったため、この曲が好きになった。男声版も数年前に生で聞いたし、おそらくこの組曲は聴いている方も歌っている方も満足できるようなつくりになっているのではないかと思われる。このディスクによる演奏も、十分満足のいくものだ。
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miz

Author:miz
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